おらぁー! 原稿直してきたぞー! これでいいのかぁー!?
担当様「アラアラ田口さん、あれほど言ってもまだロリ成分が足りないようですね。こんな男だらけのむさ苦しいモノ誰が読みたがるんですか? いっぺん斬られたいですかウフフフ」
くっ……まだ足りないのか……俺の”炉利”の邪気眼……!
だが、もう俺の力は限界だ!
これ以上は誰かに頼るしかない!
というわけで、八王子の了法寺に行ってきました。あの萌え寺で有名なところね。
電車で一駅だったから、一度行ってみようと思ってたのだ。
JR西八王子駅から徒歩7分って書いてあったけど、実際は10分くらい歩く。
すると見えてきた見えてきた、小さな敷地だけどわかりやすい看板。
看板を拡大したのが、コレね。
入った途端、寺の人が近づいてきて「よろしかったらご案内いたしますが?」と訊いてきたので、喜んで案内してもらう。
写真撮影については、看板とかはOKだけど本堂とかは住職の許可が要るらしい。
なので近くにあった、噂の痛車もパチリ。
なんでも、こちらで奉られている萌え神こと「とろ弁天」(上の車に描かれてる神様)の撮影が、ついさっきまで行われていたらしい。俺はタッチの差で見られなかったというわけだ。
……と思ったのだが、本堂の中をチラリと見てみると、いたよとろ弁天。
へー、あんな感じなんだ……。
一通りの案内を受け、とりあえず絵馬とお守りとおみくじを購入。
弁財天は読み書きの神様であるからして、ラノベにも効能があるかもしれない。
稲荷大明神も奉ってあったので、商売に関してもバッチリだ。
……よし。
これで売れるラノベが書けるに違いない!
帰って仕事すっかー!
いやしかし、こじんまりとした敷地だったせいか、思った以上にアットホームな雰囲気だったよ。案内の人もフレンドリーで、説明もわかりやすかったし。
ていうか、広くてデカイ寺だったら、萌えとか使わずに普通に儲けられるもんな……。
萌えキャラで困ったら、また行ってみようかね! 近所だし!
前回の記事でコイツ付け忘れたら、拍手の数が異様に減った……orz